運用衛星に関する情報

  現在運用または運用予定の衛星に関する情報を、主に通信系、アマチュア無線サービス、テレメトリフォーマットの詳細について示します。

  詳細を見たい人工衛星をお選び下さい。


SEEDS(シーズ)  -Space Engineering EDucation Satellite-

概要

  2004年に完成した我々日本大学の第1号機であり、2006年の7月26日に宇宙へと打ち上げられましたが、ロケットの打ち上げ失敗に伴い、宇宙へと行くことはできませんでした。
  しかし,我々はあきらめませんでした.すぐに,SEEDS(シーズ)2号機の製作にとりかかり,2007年初夏,SEEDS(シーズ)2号機を完成させました.その後,衛星打ち上げコーディネーターのカナダ,トロント大学までSEEDS(シーズ)2号機を輸出し,一通りのチェックを終えて,トロント大学に保管後インドへ運ばれました。
  2008年4月28日12時53分51秒(日本標準時)、インドのPSLVによって打ち上げられました。


  SEEDS(シーズ)についてのさらなる詳細はプロジェクトサイトをご覧ください。

SEEDSプロジェクトサイト


SEEDS

通信

SEEDSの通信系は、アマチュア無線周波数帯を用いています。設備を持っていればどなたでも受信することが可能です。
以下に、諸元を示します。

コールサイン JQ1YGU
アップリンク
(FMパケット)
受信周波数帯:VHF帯
アンテナ形式:1/4波長モノポール
ダウンリンク
(CWビーコン)
送信周波数:437.485MHz
送信出力:110mW
アンテナ形式:1/4波長モノポール
プロトコル:モールス符号
ダウンリンク
(FMパケット)
送信周波数:437.485MHz
送信出力:450mW
アンテナ形式:1/4波長モノポール
変調方式:AFSK 1200bps
プロトコル:AX.25
ダウンリンク
(デジトーカー)
送信周波数:437.485MHz
送信出力:450mW
アンテナ形式:1/4波長モノポール
プロトコル:音声

SEEDSの場合、ダウンリンクは全て437.485MHzで地上管制局からのコマンドでモードを切り替えるようにしています。



アマチュア無線サービス

  SEEDS(シーズ)には次のアマチュア無線機能が備わっています。

    ・CWダウンリンク
    ・FMパケットダウンリンク
    ・デジトーカー
    ・SSTV

  それぞれの電波を受信した方にはベリカードを用意しておりますのでベリカード発行ページから受信報告をお願いします。また、ダウンリンクデータを共有するために、貴局にてダウンリンクしたデータをデータ送信フォームよりアップロードして頂けると幸いです。デジトーカー、SSTVを受信された方には特別なベリカードをご用意しておりますので、ふるって受信して下さい。

※デジトーカーを受信された方はキーワードを、SSTVを受信された方は画像の特徴を受信報告の際に申請して頂きます。


テレメトリフォ−マット

  SEEDS(シーズ)がダウンリンクしてくるテレメトリデータのフォーマットを紹介します。SEEDSにはCWダウンリンクモード、FMパケットダウンリンクモードとデジトーカーモードがあります。また、CWダウンリンクモードとFMパケットダウンリンクモードの中でもそれぞれ違ったモードがあります。さらなるモードの詳細とテレメトリフォーマットの中身については、pdfファイルをダウンロードして参照して下さい。

CWテレメトリフォーマット
cw_telemetry
PDFファイル
FMパケットテレメトリフォーマット
cw_telemetry
PDFファイル
adobe
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